国会議員の給料は本当に下げるべきなのか?

前文

初めに注意して欲しいのが、著者はただの学生である。よって、投稿記事には多分に間違いが含まれている可能性がある。

また、このブログは私の日々の考えを書き連ねて行くものであり、以前の考え方と180度考え方が変わることもある。

 

本文

さて、本文なのだが、私は国会議員の給料を下げることに懐疑的である。

国会議員とは日本の立法府という最高権力の一角で働く人たちである。その人たちの給料が低ければ、国家そのものの価値が下がる気がする。現に優秀な人が国会議員を目指すという話は全く聞かない。これは国会議員というものに魅力がないということである。

私は国会議員の給料はもっと上げてもいいと思っている。そうすれば、優秀な人材が集まると思うからである。

しかし、ただ上げるべきではないとも思っている。上げる前にするべきことがある。献金の全面禁止だ。これをすることによって国会議員はどこかの団体に考慮することなく、日本の未来のみを考えて行動できるのではないかと思っている。もちろん、国会議員になった後の再就職なども制限するべきであろう。

そして、そこまで国会議員になることによって生活が制限されるならば、給料は相当なものを与えてもいいんじゃないかと考える。

 

もちろん、これは著者の想像がかなり強く入っていることを考慮して欲しい。

けれど、国会議員の給料を下げれば、現役世代には魅力がどんどん無くなっていき、政治家を目指す若者が減り、ずっと政治家の世代交代がおきず政界の重鎮が君臨していく政治が続いて行ってしまうのでなないのだろうか。